LABOT

LABOT::お問い合わせ・資料請求

ブログ

地中の工事にまだまだ奮闘中

二世帯住宅のS様邸の地中にあった予想外の重力式擁壁、

 

 

 

毎日作業を進めてくれている職人さんに急遽施工方法を変えたりして対応しています。

 

 

 

先日一部を解体してシャッターの基礎を作る準備はしたものの

 

 

 

目隠しフェンスの柱が何本も入る場所にドドンと残ってる地中の重力式擁壁、

 

 

 

さすがにこれは解体してやるのには無理があるんだよね。

 

 

 

さて どうやって作ろっか。

 

 

 

 

こっちに基礎をしたら計画とどのくらい変わる?

 

出来るだけ境界ギリギリにフェンスをつけて敷地を広く使いたいんやけど・・・

 

でもフェンスの高さを考えるとこうして欲しいですねー

 

そっか。 だったらこうしたら良くない?

 

ん・・・それだったらこの方法でやりませんか?

 

だね。 それしかないね。

 

 

 

 

何度も職人さんやフェンスのメーカー「タカショー」の担当の人と現場でアイデアを出し合った結果、

 

 

 

もうこうするしかないねって行き着いた施工方法はこの擁壁に直接深く穴をあける工法。

 

 

 

これって言うのは簡単なんだけど特別な機械が必要だし、費用面でもちょっとリスクがある施工方法。

 

 

 

でもさ そんなこと言ってたら工事が進まないもんね。

 

 

 

もうすぐお引越しのS様のことをみんなで考えた最善の方法がこれなんだもん、よしっ!やろう。

 

 

 

早速手配だーーーっ!!

 

 

 

 

ねぇねぇ その職人さんの手配っていつ出来る?

 

うんうん ありがと! 出来るだけ早く来てもらってーーっ

 

 

 

 

そして数日後。

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃじゃーーーん。

 

 

 

擁壁に穴をあける専門の職人さんが大量の道具を持って登場。

 

 

 

さぁ 「コア抜き」って作業を始めるよー

 

 

 

 

 

 

 

 

何十カ所も時間をかけて一つづつ擁壁に穴をあけてくの。

 

 

 

座りっぱなしのこの作業、寒い現場で感謝だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

重力式擁壁の上から柱が入る場所を狙って深く深く、最小限のサイズでね。

 

 

 

これで計画通り目隠しフェンスが境界ギリギリに施工出来る!  良かったぁー!

 

 

 

 

 

 

 

S様邸、アプローチや門柱も下地が出来てきてだんだん外構のカタチが見えてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

二世帯住宅だから階段とスロープがあるアプローチ。

 

 

 

そして門柱にポストやインターホンも二つ。

 

 

 

 

 

 

 

 

照明を入れる位置や仕上げの細かな寸法も打ち合わせが終わってあとはどんどん進めていけそうだ。

 

 

 

S様邸、電動シャッターとかカーポートがつくガレージ工事も進んでるので

 

 

 

次回の進捗レポートもお楽しみにー♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • LABOT::会社概要
  • LABOT::お問い合わせから完成までのプロセス
  • LABOT::スタッフ紹介
  • LABOT::採用情報