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お引渡しから2年のお庭
先日blog記事にしていた、左京区のお客様のお庭。
↓2016年お引渡しから少し経った時のお庭。
↓そして2018年。約2年経ったお庭。
すごい。 ホントにすごい! 雑誌に出てくるようなお庭!
奥さまが小まめに手を入れてくださっているとのことで、愛情をかけていらっしゃる気持ちが伝わってきます。
季節の樹木や下草の高低差も考えられていて、小さなお子さまもこの広いお庭を使っていただいている様子、
お庭作りとして完璧だと思います。
植栽について私達がよくお客様にお話することは、「植栽は生き物です」と言うこと。
お水やりはもちろんですが、生き物ですから、日々その様子を見ては状況にあった対応が必要になります。
例えば、どうしても芝が育たない場所が出てくると、その都度土の状態や芝の張替え、
肥料や雑草抜きをしてみながら数ヶ月から年単位で様子を見ないといけません。
また、植木の葉っぱの色が去年より薄く感じたり、葉のつき具合がよその家より少ないなと感じることもあると思います。
そんな時は、何が原因なのかな? 土が痩せてないかな? 肥料をあげてみようかな?
じゃぁその肥料を調べてあげてみよう。と、常に勉強が必要なこともあります。
そんなん無理~と諦めないで、一つ一つの愛情に植栽は必ず答えてくれるのでそれはそれは楽しいもんです。
愛情注げば注ぐほど面白いほど反応があるので。 子育てと同じですね。
植栽工事はお引渡しから何年もかけて、理想のお庭に作り上げていくもの。
もちろん、私達LABOTもしっかりアドバイスさせていただきます。
雑誌に出てくるようなお庭、一緒に作っていきませんか。