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右京区の新築外構工事、始まっていまーす!
最近は出張や打合せで地方に行くことが多くて、なかなかblog記事が追いついておりません・・・m(_ _)m
右京区で新築外構工事が9月初旬から着工しました。
オープン外構でガレージを多く取った計画で、人気のグルグルサークルデザインも採用されています!
古い住宅地で境界ブロック塀が既にある場合、よくあるご相談として
「見栄えが悪いので、境界ブロックを塗りたい・・・」
「古いので隠したい・・・」
と言ったお話が多いのですが、LABOTではあえて古いブロックを塗ったり隠したりせず、既存のままでいいのでは?
と言う考え方のお話させていただいています。
古いブロック塀をキレイにする場合、一面だけを塗るのか、他の境界に面しているブロックまでもキレイにするのか、
その範囲の選定が難しいのと、古いブロックが下地である以上、将来ひび割れや塗装の剥がれが起こったり、
キレイに塗り込むことが出来なかったりして、費用対効果がそれほど感じられない結果となることが多いので、
もちろんお話し合いの上ですが、高圧洗浄で汚れを落とす程度にして、そこに予算の多くをかけず、
それなら既存ブロックに視線が行かないようなデザインを施す工夫をして、
予算をかける場所と抑える場所のメリハリをつけるようにしています。
今回の右京区のこちらの工事も既存の境界ブロック塀が長い距離で存在するのですが、塗ったり隠したりはせず、
床のデザインや植栽などで視線を壁側に行かせない計画にしています。
特に京都市内でのご新築に際しては、境界ブロック塀が既にある場合によくあるご相談になっているので
もし同じように迷われているお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいね。
色んな考え方があると思うので、一番ベストな方法、一緒に探しましょっ!!