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水栓パン、いる? いらない?
立水栓をオシャレにしたいってご相談があると、
私達が必ずお聞きすることは「水栓パン、いりますか?」ってことなんですが、
そんな質問をすると多くのお客様は「水栓パンがないとどうなりますか?」と、
水栓パンがないことが不思議に思われるようです。 確かにイメージが湧かない・・・ですよね。
ではご説明しましょう。
↓立水栓と水栓パンがあるのは一般的にこんな感じ。
↓もしくは工事で作ったらこんなイメージ。
そうそう!って感じですよね。 これが普通なのでは?って思っちゃう。うん、その気持分かります。
じゃぁ水栓パンがないってどんな感じ? 水はどうなるの?
↓はい、その場合はこんなイメージです。
お水は土に自然排水と言う考え方。 屋外の水栓ってそんなにジャバジャバお水を使わないですよね。
水栓パンのサイズによってはバケツが入らなかったり、砂などが溜まって逆に汚いイメージになったりするので
お庭の場合はこのパターンの方が使い勝手がいい時もあります。
でもタイルテラスに立水栓がある場合はどうなるの? 土じゃない場所だとどうしたらいいの?
はい、ご安心を。
↓その場合はこんな感じでいかがでしょうか。
タイルテラスの一部分を掘り下げて、水栓パン代わりにしちゃうと一体化になって見た目にもスッキリするし、
使い勝手もいい。
↓今ご提案中のお客様にもこんなイメージをお伝えしたら気に入っていただきました。
水栓パン、いるかいらないか。 いろんな考え方が出来るのでお気軽にご相談くださいね。
さて、今日はこれから吹田と高槻へ外構の2件の打ち合わせに行ってきます。
最近は大阪北摂エリアの方からのご相談もいただくことが多くなってきました。
新名神高速が開通してからは、ラボットの事務所から北摂エリアに行くもの楽チン。
お問い合わせのお客様が増えたのもきっとそのせいなんかもな・・・。
では、行ってきまーす!