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どっしりとした石貼りの門柱【施工の様子】
南区で新築外構工事をさせていただいた門柱の施工の様子をご紹介します。
↑高さ約1M70cm。門柱の高さにすると高め、厚みも感じられるようなカタチにした門柱の下地が完成したところです。
左奥に見えるもう片方の門柱を化粧ブロックで作り、手前の門柱は重さを目立たせるようなメリハリをつけたプランにしました。
次はこの門柱に石を貼っていきます。
↑門灯とインターホンの配線のところもキレイにくり抜いて細工をしています。
↑門柱の内側。 実は正面から見ると厚みがあるように見えた門柱、奥に向かって折り曲げています。
こうすることで、内側からみた時に重すぎない仕上がりにしています。
そして完成した写真がこちら↓
↑奥の化粧ブロックに目が行かないくらい、手前の門柱の存在感がありますよね。
工事費用を抑える方法としても、このようにどこか一部分に重厚感を出して視線を惹きつけ、
それ以外は控え目にすると言ったデザインはとても有効だと思います。
石がゴツゴツしているので、それ以外はシンプルな門灯とガラス表札でスタイリッシュに。
何事もやり過ぎは禁物ですからね(笑)。
塗り壁の門柱はなんだか見飽きてしまったな・・・と言う方にはぜひお勧めの石貼り。
本当は石を貼りたいけどコストが高いんじゃないの?・・・と通常は敬遠されがちの石素材ですが、
LABOTでは塗り壁を施す工事とそれほど変わらない費用でご提供出来ています。
敷地の中でどこにデザインを投入して費用をかけるか、やりすぎず、絶妙なバランスをどこでどう取るか、
お手入れが簡単でオシャレな素材をどれだけ知っているか、それをどう活かすか。
無駄のない寸法取りをしているか、そして何よりそれらがきちんと施工出来るか。
お客様との楽しい打合せの中からご意向を取り込んでLABOTがご提案する外構ってそんな積み重ねです。
外構工事をご検討中のお客様、ぜひLABOTにお気軽にご相談くださいませ。